中高一貫校は魅力があります。お子さんからしても大きな魅力があると思いますが、保護者にとっても、高校での受験負担が少ない事、教育方針が中学、高校と一貫していることなどメリットは多数あります。
中学校、高校と受験する場合、その6年間の中の多くの時間を受験勉強に費やすことになります。でも中高一貫教育では6年間のうち、試験勉強に追われることなく学力を向上させていけるため、負担も少なく、学力、知識をしっかり身に着ける事ができるといわれています。
受験の難易度というとその学校によって違いがありますが、大学進学の合格上位校をみても中高一貫教育校の受験難易度が高いことがわかります。国公立大学や有名私立大学などに合格している上位校を見ると、私立や国立などの中高一貫教育校が占めているという結果が示されているのです。中学、高校共に中高一貫教育の整った教育方針の中で、入試に関わることなくしっかりとした学力をつける事ができるため、難関大学合格率が飛躍的に高いといわれているのです。
中学校受験について中高一貫教育へ名門公立校が名乗りを上げています。中高一貫教育に有名進学校が続々と進出しているところを見ると、中高一貫教育を行う中学受験の難易度は、これからさらに上がっていくと考えられます。
【コンテンツ】
- 小学校推薦枠の存在
- 遅刻は減点対象?
- 内申書の秘密
- 中小塾では受験は不利?
- 私立中学が定める入学基準
- 説明会に出席しないと不利?
- 持ち物などからも決められてしまう?
- 両親面接の重要性
- 本当にコネは関係あるの?
- 塾推薦ってあるの?
- 学校が求めるカラーに合わなければ不合格?
- 文字の綺麗さも関係する?
- 身だしなみはいつも見られている
- 地元の学校以外は受かりづらい?
- 苦手科目があると受からない?
- 塾へ通っていると有利?
- 両親の職業も影響する?
- 通っていた小学校も関係するのか
- ママ友グループの存在とは
- 応募する時期によって合格率が変わる?
- 県立と私立、つながりはない?
- 中高一貫校の受験は難しい?
- 大学を見据えたビジョンは必要?
- 勉強嫌いは受からない?