保護者という立場にある限り、この問題はいつまでも尾を引く・・・と悩ましいのがママ友グループの問題です。受験がある中学もそうですが、お子さんが集団に属するようになると、どこでもママ友グループが存在します。いえ、お子さんが公園デビューを果たすと、すでにママ友の悩みなどが浮上する事もあり、ママたちにとっては頭の痛い問題です。
中学受験を考えるママたちのグループは色々で、例えば同じ小学校から同じ学校を受験するお子さんがいれば、そのお子さんたちのママ友グループができているでしょうし、同じ進学塾に通うお子さんのいるママ友グループも存在します。
中学受験をするお子さんが多い小学校はママたちがグループとなっていますが、中学受験をするお子さんが少ない、また一人、二人しかいないとなると、中学受験を果たした後、すでにできているママ友グループの方々とどうやって打ち解けていけばいいのか、またどのように接していくべきか悩まれる保護者も多いでしょう。
中学受験を控えママ友グループの存在は情報共有ができるという点においてよい存在となりますが、そのグループに支配されるのはよくありませんし、噂的な情報に惑わされるも多いです。同じ中学受験をする保護者としてある程度のお付き合いをしていけばいいことで、あまり深入りせず子供の友達の親御さんとしてのお付き合いと考えておきましょう。
【コンテンツ】
- 小学校推薦枠の存在
- 遅刻は減点対象?
- 内申書の秘密
- 中小塾では受験は不利?
- 私立中学が定める入学基準
- 説明会に出席しないと不利?
- 持ち物などからも決められてしまう?
- 両親面接の重要性
- 本当にコネは関係あるの?
- 塾推薦ってあるの?
- 学校が求めるカラーに合わなければ不合格?
- 文字の綺麗さも関係する?
- 身だしなみはいつも見られている
- 地元の学校以外は受かりづらい?
- 苦手科目があると受からない?
- 塾へ通っていると有利?
- 両親の職業も影響する?
- 通っていた小学校も関係するのか
- ママ友グループの存在とは
- 応募する時期によって合格率が変わる?
- 県立と私立、つながりはない?
- 中高一貫校の受験は難しい?
- 大学を見据えたビジョンは必要?
- 勉強嫌いは受からない?