受験は学力テスト、面接だけが受験じゃありません。このことはお子さんにもしっかり伝えておくべきですし、中学受験では保護者の面接がありますので、保護者も肝に銘じておくことが重要です。

学力テストを受けている時、お子さんが面接を受けている時、保護者が面接を受けている時以外も、気を抜かないことです。受験は入試会場に入ってから入試会場を出るまで受験対象ととらえておくことが大切なのです。学校関係者がどこでどう見ているかわからない、という事をしっかり頭に入れておくべきです。

1科目終わって休憩時間になった時、お友達と話をする言葉遣いが悪かったり、ふと見ると、靴下が汚れていたり、洋服のしわがひどかったり、こうした身だしなみは、学校関係者が見ていると考えておく必要があります。身だしなみはその子の生活態度が現れます。朝きちんと起きて顔を洗い歯を磨き食事をして身支度をして出かける、こうしたリズムができていれば、家を出る前に身だしなみを鏡などでしっかりチェックして、人が見て恥ずかしくない格好で外出するはずです。

身だしなみの乱れは中学に入学した際の服装の乱れ、またさらに先を見ると素行の乱れにつながると考える学校関係者もいます。せっかく学力が高くても面接でしっかり頑張っても、身だしなみが良くないことで、同レベルの学力のお子さんと比較して不合格となってしまう可能性がないとも言い切れません。

身だしなみの背景には親御さんが見えます。親御さんの質も悪いと取られることも多いので、受験の際には身だしなみについてもしっかり配慮しておきましょう。